夏休み前に歯科検診がどこの小学校・中学校でも行われます。
そこで、学校のないこの時期に集中的に治療をしたい小学生を対象に、小児歯科DAYを設けたり、夏休み期間の
診療時間の延長をしたりと工夫を凝らして診療してみてはいかがでしょう。その効果と費用について検証していきたいと思います。
-対象顧客(患者層)
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◎小学生・中学生・保護者・サラリーマンなど・・・
-目的
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◎お盆休み休暇・ボーナス支払いと売上に対してコストのかかるこの夏の時期に、
売上増(新患者)を目指すもの。
-戦略
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@告知方法・一般的にチラシを(折込広告)配布し、病院の案内(診療時間・
診療科目・駐車場の有無・場所・今回の目玉などを掲載する。
A先に絞った患者層に合った診療を展開する。
-効果
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@地域住民(患者)に対して存在を告知できる。
A小児歯科を期間限定で行い、歯科検診後の虫歯治療を狙う。
B夏期間(日が長い)を利用し、サラリーマン層の患者の獲得を目指す。
C子供から大人まで、いわゆるその家族を診察して行く。
-費用
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高い反応を求める為に折込チラシなどの配布物が必要。平均コストとして、4万枚で30万円前後(デザイン料込)
住宅街などに発送。
-成功事例
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月の平均月商は30万点(保険のみ)月の来院患者件数は平均168件という状況から上記の小児歯科DAYを導入した
7月は287件と久しぶりに月商500万円を超えているという報告が入りました。新患の増加率は一日4件増ペース・一月80件数
という事例になります。
《サラリーマンには・・・》 また、東京23区にて、患者顧客層がサラリーマン中心の成功実例をご紹介。
無料歯科検診の実施、歯を綺麗にしたいという願望は、誰しもあるもの。
そこで新患獲得の為に、初回はサービスで無料の歯科検診を行うというもの。
無料である為、患者さんが足を運び易いかわりに先生の方も治療が大変。
しかし、そこで献身的な治療が病院の雰囲気が良いなどで、
引き続き治療を行う患者さんが3割程拾えているという声も・・・。
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